クロアチアFWイヴァン・ペリシッチのプレーに本田が反応

 現地時間12月13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。「ABEMA」で解説を務める元日本代表MF本田圭佑の実況が話題を呼び、「ペリシッチ嘘」がトレンド入りしている。

 前半31分、左サイドからドリブルで切れ込んだクロアチアFWイヴァン・ペリシッチがエリア内でキック。これは相手GKの頭上を越え、そのままゴール上へ抜けてゴールキック判定となった。

 これにペリシッチが猛抗議し、アルゼンチン選手のタッチを主張。解説の本田は「今のペリシッチの顔は完全に(アルゼンチンの選手に)当たってましたよ。見ていてください」と説明を加えた。

 その直後にリプレイ映像が流れると、寺川俊平アナウンサー(テレビ朝日)が「当たってました?」と投げ掛け、本田は「いや分からない」と思わず反応。そこから一転して「ペリシッチ、お前嘘つくなやっ!!」と、ジョーク交じりにツッコミを入れた。

 本田の解説を受けてSNSでは「ペリシッチ嘘」がトレンド入り。「めっちゃ笑った」「さすが本田解説」「大会屈指の迷言」「笑った」と反響が広がっている。(FOOTBALL ZONE編集部)