FIFAワールドカップカタール2022・準決勝、アルゼンチン代表対クロアチア代表が現地時間13日に行われ、アルゼンチン代表が3-0の勝利をおさめた。この試合で、35歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが1得点1アシストの活躍を見せている。ブラジルメディア『グローボ』が称賛した。

 34分にPKのチャンスを得ると、メッシが冷静にPKを決めてアルゼンチン代表に先制点が入る。39分には、カウンターからアルゼンチン代表のフリアン・アルバレスが追加点を決めた。さらに69分、メッシが強引にドリブルで仕掛けてペナルティーエリア内に侵入し、パスを受け取ったアルバレスがゴールを決める。アルゼンチン代表は相手に1点も許すことなく、3-0の勝利をおさめて決勝進出を果たした。

 同メディアはメッシについて「最高のパフォーマンスを披露した。記録も更新し、ワールドカップのMVP候補だ」と伝えている。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、メッシは過去のワールドカップを含めた5大会で25試合に出場し11得点8アシストを記録しているという。11得点は、ワールドカップにおけるアルゼンチン史上最多得点とのこと。

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【全試合日程・結果・放送予定】サッカーFIFAワールドカップカタール2022
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