アルゼンチンDFニコラス・オタメンディのプレーに賛辞

 現地時間12月13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。「ABEMA」で解説を務める元日本代表MF本田圭佑は、アルゼンチンDFが見せた魂のプレーに「見ました? 今の顔面ブロック」と賛辞を送った。

 試合は前半32分、PKからFWリオネル・メッシが沈めてアルゼンチンが先制。さらに前半39分、カウンターからFWフリアン・アルバレスが追加点を奪って2-0とリードを広げた。

 クロアチアも反撃に出るなか、前半45分にアルゼンチンのMFルカ・モドリッチがエリア手前から強烈なミドルシュートを放つ。これに対応したアルゼンチンのDFニコラス・オタメンディが身体を投げ出し、顔面でシュートを防いだ。

 本田は「見ました? 今のオタメンディの顔面ブロック」と声を上げ、「あれね、逃げる人多いんですよ。怖いんですよ。言うほど簡単じゃない。反射的に横向きになったり、ちょっと避けたりする。それがダメやったりする」と語り、オタメンディの顔面ブロックを称えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)