データ分析会社「オプタ」が過去の年間ゴール数を紹介

 現地時間12月13日のカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦し、アルゼンチンが3-0と完勝した。1得点1アシストを記録したアルゼンチンFWリオネル・メッシの驚異的な記録を、データ分析会社「オプタ」が紹介している。

 試合は終始アルゼンチンが主導権を握った。試合は前半32分、ペナルティーキック(PK)からFWリオネル・メッシが沈めてアルゼンチンが先制。さらに前半39分、カウンターからFWフリアン・アルバレスが追加点を奪って2-0とリードを広げて前半を折り返すと、後半24分にはメッシの突破から再びアルバレスが決めて3-0と勝負が決した。

「オプタ」公式ツイッターは「16。リオネル・メッシは2022年にアルゼンチン代表として16ゴールを決めており、過去のどの年よりも多い。アイコン」と綴り、データを投稿。2005年の代表デビューからの数字がズラリと並んでいるが、過去最高は12年の12ゴールで、W杯決勝を残してすでに4ゴールも記録を更新している。

 今大会5ゴールで、フランス代表FWキリアン・ムバッペと並び得点ランキング1位のメッシ。決勝でもゴールを挙げ、悲願の優勝を果たすことはできるだろうか。

 データ分析会社「オプタ」が公開したメッシのゴール数一覧は以下のとおり。

2005年 0
2006年 2
2007年 6
2008年 2
2009年 3
2010年 2
2011年 4
2012年 12
2013年 6
2014年 8
2015年 4
2016年 8
2017年 4
2018年 4
2019年 5
2020年 1
2021年 9
2022年 16(FOOTBALL ZONE編集部)