アトレティコ・マドリードが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(23)に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 母国アルヘンティノスでプロキャリアをスタートさせたマック・アリスターは2019年1月にブライトンに加わると、ボカ・ジュニアーズ などへのレンタルを経験。今季はここまでプレミアリーグ14試合に出場して5ゴールを記録する活躍を見せている。

 そのマック・アリスターは現在開催されているカタール・ワールドカップのアルゼンチン代表メンバーに選出されており、初出場となったポーランド戦で1ゴールの活躍を見せると、それ以降はスタメン出場しており、母国の決勝進出に貢献している。

 そんな同選手に対して、ディエゴ・シメオネ監督の計画に適合することからアトレティコが獲得候補に含めているという。ただ、日本代表MF三笘薫の同僚であるマック・アリスターにはインテルやトッテナム・ホットスパー、ユベントスも視線を注いでいるとのことだ。