FIFAワールドカップ・カタール2022の決勝戦に進出することに成功したフランス代表チーム。

準決勝ではモロッコ代表と対戦して2-0と勝利。開始直後にテオ・エルナンデズが先制点を決め、80分には途中出場のランダル・コロ・ムアニが追加点を奪取した。

このコロ・ムアニのゴールは、途中出場からわずか44秒で決まったもので、ワールドカップの歴史上でも最速ランキング3位となる得点だった。

『L'Equipe』によれば、試合後コロ・ムアニは以下のように話していたとのこと。

ランダル・コロ・ムアニ

「あのゴールは魔法のようだよ。僕にも言葉で説明できないね。

まだ夢の中にいるようだよ。いずれ目覚めなければならないのが辛いね。

キリアン（エムバペ）のサポートができたのはいいことだ。彼がすべての仕事をしてくれたんだ。

ただ、僕は自分のポジショニングを誇りに思うことができるね！

まあ、とはいえ実感はまだないよ。今日眠りについて、明日起きたときに目が醒めるんじゃないかな」

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まだゴールを決めたことにも勝利したことにも実感がないというコロ・ムアニ。日曜日の決勝戦に向けてまた気持ちを高めてほしいところだ。