14日、カタール・ワールドカップ(W杯)準決勝のフランス代表vsモロッコ代表が行われたが、後半の10分過ぎには珍しいアクシデントが起きていた。

【動画】靴紐が切れる程の接触プレーの後、新しいスパイクに履き替えるムバッペ

モロッコの攻撃の後、ルーズボールをモロッコのDFアクラフ・ダリと競ったフランス代表のFWキリアン・ムバッペ。その際、左足のスパイクの靴紐が切れてしまっていたのだ。すると、フランスのベンチから新しいスパイクが準備され、ムバッペは左足のみ履き替えていた。

靴紐が切れるというのは中々見られることではなく、これにはファンも「どんなタックルよ」、「すぐに新しいスパイクが用意されてすごい」、「紐変えるんや無く切れた方だけスパイク変えるんや!」、「紐が切れてる…」と様々な面から驚いた様子だった。

なお、ムバッペはその後試合に戻り、フランスは2-0で勝利。優勝した2018年のロシア大会に続いて2大会連続の決勝進出を決めている。

【動画】靴紐が切れる程の接触プレーの後、新しいスパイクに履き替えるムバッペ