クロアチア代表とモロッコ代表が対戦

 カタール・ワールドカップ(W杯)の3位決定戦が現地時間12月17日に行われ、クロアチア代表対モロッコ代表はいきなり点の取り合いからスタートした。

 クロアチアはアルゼンチン代表、モロッコはフランス代表に準決勝で敗れてのゲームになり、試合は開始直後に動いた。前半7分、クロアチアはフリーキックをゴール前に入れると、ヘディングでゴール前につながったボールにDFヨシュコ・グバルディオルが飛び込んで電光石火の先制ゴールを奪った。

 しかし直後の前半9分、モロッコは右サイドからのフリーキックをゴール前に入れると、手前サイドで相手選手に当たって大きく浮いたボールにDFアクラフ・ダリが反応してヘディングでゴール。グループリーグの初戦で対戦して0-0で引き分けた両者だが、開始から10分以内に1点ずつ奪い合い1-1としている。(FOOTBALL ZONE編集部)