現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝で、リオネル・メッシを擁するアルゼンチンは、前回王者のフランスと対戦。PK戦までもつれ込む死闘を制し、36年ぶり3度目の制覇を果たした。
代表チームのスタッフと共にスタンドで熱戦を見守っていたOBのセルヒオ・アグエロ氏も大興奮だ。優勝が決まるとすぐさまピッチに駆け込み、涙を流す親友のメッシと喜びを分かち合った。その後には、あまりに違和感なく選手たちに交じっており、ツイッターには様々なコメントが集まっている。
「メッシとアグエロの抱擁を見て泣きました」
「アグエロがメッシと肩組んでる時すごい嬉しそうでこっちまで嬉しくなった」
「アグエロが喜んでるのめっちゃエモい」
「報われて良かったなぁ。メッシもアグエロも」
「ほんとに最高の2人や」
「表彰式にちゃんとアグエロいんのまじで好き」
「全く違和感ない」
「アグエロ目立ちすぎwメダル貰う勢いやん」
「普通にメダル貰って帰りそうな雰囲気」
【画像】涙を流す親友の肩にそっと手を回し…メッシ&アグエロの激熱2ショットをチェック
また、メッシではなく、マンチェスター・シティ時代のチームメイト、ニコラス・オタメンディのユニホームを着用している姿にも注目が集まっている。
メッシと共に長年アルゼンチン代表を牽引したアグエロ氏は、2021年に不整脈のために33歳の若さで現役を引退。ファンからは「選手としてこの場にいてほしかったな」といった声も上がっているが、偉業を成し遂げた仲間たちに見せた表情には一点の曇りもなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部