悲願であるワールドカップ初優勝を成し遂げた35歳アルゼンチン代表リオネル・メッシ。

フランスとの決勝戦では2ゴールを決めてみせた。

『TyC Sports』によれば、メッシはこのように喜びを語っていたそう。

「クレイジーだね。念願だったけれど、最も美しいものだ。

この美しさ。これを待ち望んでいた。

神様が与えてくれた、その予感があった。

かなり苦しんだけど、掴み取った。

アルゼンチンに戻って、どんなクレイジーなことになるのか見るのが待ちきれないね。

当然ながら、これでキャリアを締めくくりたかった。これ以上は望めないよ。

神が全てを与えてくれたことに感謝する。

こういう形でキャリアをほぼ締めくくることができたのは感動的だ。この後に何を期待できるか。

コパ・アメリカもW杯も優勝することができた…。ほぼ最後に自分に与えられたものだ。サッカーと自分がやっていることを愛している。

代表チーム、このグループにいることを楽しんでるよ。世界王者になって、もう数試合だけ続けたいね。

誰もが子供の頃の夢がある。自分は幸運にも全てを達成することができた。自分に欠けていたものが今ここにある」

W杯という最後のピースを獲得できたことを喜びつつ、今後も代表でプレーする可能性も示唆したようだ。

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メッシはW杯史上最多試合出場記録を更新したほか、史上初めてグループステージから決勝まで全てのステージでゴールを決めた選手にもなった。