リオネル・メッシの大ファンとして知られる歌手の小柳ルミ子さんが、感動のツイートだ。

 現地日曜日、カタール・ワールドカップ決勝でアルゼンチンはフランスと戦い、3-3からのPK戦を制して36年ぶり3度目の世界制覇を成し遂げた。

 芸能界きってのサッカーフリークで、メッシとバルセロナをこよなく愛する小柳さんももちろん自宅でテレビ観戦。2-2に追いつかれた際に「冗談じゃない。血の気が引いて来た」と綴り、延長戦突入前には「メッシが絶対やってくれる。信じてる。じゃなきゃ世の中おかしい」と熱いメッセージを寄せていたが、アルゼンチンが優勝を決めてから2時間が経過しても、なかなか更新されなかった。

 フォロワーからは「興奮しすぎたんじゃないか」「早く喜びの声が聞きたいのに」「大丈夫なのかな…」など心配する声も届いたが、朝5時近くになってようやく新規ツイート。次のように想いを明かした。
 
「#メッシ 言葉が、出ない。泣き過ぎて目が重い。生きてて良かった。17才でトップデビューした頃から今日迄ずーっと愛するメッシを観て来た。様々なシーンが頭の中を駆け巡り軽々しく『おめでとう』と言えない自分がいる。おめでとうを1億回言っても足りない。メッシ、貴方は本当に神です。#優勝」

 お馴染みとなった手書きのスコア表も披露し、決勝戦の欄にはアルゼンチンにハートマークを付け、「愛してるよメッシ」の文字も。表彰式でワールドカップにキスをするメッシの画像なども添付し、喜びを噛み締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】小柳ルミ子さんが投稿したメッシ写真集&“手書きのスコア表”