ご意見番によるレジェンド格付けが話題だ。

 現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝で、アルゼンチンは前回王者のフランスと対戦。3-3でPK戦までもつれ込んだ大接戦を制し、ディエゴ・マラドーナ氏を擁したメキシコ大会以来、36年ぶり3度目の優勝を果たした。

 アルゼンチンの大エース、リオネル・メッシはこの決勝でも2発を叩き込むなど、大会を通じて圧倒的な活躍を見せ、MVPに輝いた。

 この結果を受け、歯に衣着せぬ発言でサッカー界を斬りまくっている、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏がツイッターを更新。「#Messi」を付けたうえで、メッシがトップに立つ歴代サッカー選手のベスト5を発表したのだ。

 2位以降は、「マラドーナ」、「ペレ」、「ロナウド」、「ジダン」と続いている。
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 キャラガー氏が独自に行なった格付けは小さくない反響を呼んでおり、コメントが殺到。実に様々な意見が寄せられている。

「100%ベストなランキング」
「初めてまともなツイートをしたな」
「メッシは今日、GOATとしての地位を固めた」
「アルゼンチンでの議論は終了」
「どっちのロナウド?」
「R9 or CR7?」
「1位メッシ、2位CR7だろう」
「あなたはDF史上何位なんだ?」

 7度のバロンドールをはじめ、ありとあらゆるタイトルを掴みながら、W杯制覇には縁のなかったメッシ。今回5度目にして最後の挑戦で成し遂げたしたことで、アルゼンチン国内での“マラドーナorメッシ”論争はどうなる?

構成●サッカーダイジェストWeb編集部