12月18日にクライマックスを迎えたFIFAワールドカップ・カタール2022。選手にとっては憧れのスターと会える機会でもあり、ユニフォーム交換も頻繁に行われる。

そんな中、オーストラリア代表でプレーしているFWジェイソン・カミングスがフランス戦後に起こったことについて告白したようだ。

『METRO』によれば、彼は『The Project』という番組に出演した際に以下のようなエピソードを明かしていたとのこと。

ジェイソン・カミングス

「フランスとの試合の後、キリアン・エムバペのシャツを手に入れようとしたんだ。ジルーではなくね。

エムバペは『ドレッシングルームに来てくれ』と言ってくれた。僕はそこに行って、用具係に自分のシャツを手渡した。

ただ、10分後にその用具係が出てきて『彼は交換したくないと言っている』と言われたんだ。

だから自分たちのドレッシングルームに戻ろうとしたところ、オリヴィエ・ジルーがいたんだ。いつものようにハンサムに歩いていた。

そこで僕は尋ねた。『ジルー、お願いがある。僕は君の大ファンなんだ。シャツを交換してくれないか』と頼んだんだ。

しかし、彼は僕の横を通り過ぎていった。英語を一言も話さずにね!彼はプレミアリーグで10年間もプレーしていたのに!すぐそばを通り過ぎていったんだ」

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エムバペ、さらにジルーとユニフォーム交換を申し込んだものの、両方ともに断られてしまったようだ。