【プレミアリーグ】エヴァートン1-4ブライトン(日本時間1月4日/グディソン・パーク)
日本代表・三笘薫のドリブルはもはやエンターテインメントだ。対峙したスコットランド代表DFをあざ笑うような圧巻のドリブル突破に、解説を務めた鄭大世氏は思わず「今日も三笘ってる」と、ブライトンで“無双中”の男を絶賛せずにはいられない様子だった。
14分に先制ゴールを決めた三笘薫は、その後も得意のドリブルで相手の脅威となり続けた。ブライトンは26分にエヴァートンのプレスを縦パスで突破。左WGの三笘薫は味方選手からボックス左手前でボールを受けると、エヴァートンの右SBパターソンと正対する。
そこで三笘は、連続して右足でボールに触れることでカットインすると見せかけて相手の重心を左にずらすと、その逆を突くように縦へと突破。対応したスコットランド代表DFパターソンは懸命なスライディングタックルで対応しようと試みたが、その右足は三笘に届かず。日本代表FWはそのままボックス内をスルスルとドリブルで突破してみせた。
ラストパスは相手CBに当たってブライトンのCKとなったが、この圧巻のドリブルを見たABEMAの解説・鄭大世氏は「三笘ってるなぁ、今日も三笘ってるな」とコメント。続けて「トップスピードでエリア内に切り込むことはあるのですが、三笘は7割くらいのスピードで入っているのに相手を滑らす。どフリーでゴールエリアに入ってくるのはなかなか見られない。もうチートですよ。もはやエンターテインメントですね」と大絶賛だった。
視聴者も三笘のドリブル突破と鄭大世氏の解説を受けて「三笘ってるw」「解説にチートと言わせるw」「まあチートだね」「ゲームでもあんなスルスル抜けないよ」「三笘ってる=チート」と反応。改めてその”チートなドリブル”に驚いている様子だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)