膝の怪我から復帰し、セリエA史上最年長ゴールを記録を樹立した41歳のズラタン・イブラヒモヴィッチ。
昨年末にはカタールで行われたワールドカップに招待され、現地を訪れた。彼は『SVT Sport』のインタビューでこう話したそう。
「(カタールという国、そこで開催された大会をどう思ったか)
素晴らしかった、最高だったね。
自分と家族は2日間滞在した。組織は10点。体験も10点。試合も10点。観客、10点。食事、10点。旅、10点。全部が10点(満点)だった。
カタールは国として、システムが機能していると思う。
ドラッグはあるか?いや、ない。犯罪はあるか?、いや、ない。
スウェーデンに犯罪はあるか?ある、非常に多い。(スウェーデンに)ドラッグはあるか?ある、非常に多い。
カタールのシステムは機能している。スウェーデンのシステムは?機能はしている。だが、100%かは分からない」
イブラは実際に見ていないこともあるので判断できないこともあるとも述べていたようだが、全体的にはカタールを誉め讃えていたという。
カタールは人権面で問題を抱えており、イブラの発言には驚きの声もあがっているようだ。