プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月12日の第2試合は、2時間53分というプロ野球の1試合分にも匹敵する超ロングゲームとなった。Mリーグ史上最長の半荘を制したのは、今期絶好調の“リーチ超人”こと赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)。全21局で流局は9回、23回のリーチに2度の卓トラブルと、麻雀のさまざまな要素が凝縮された濃密な一戦だった。