気合の「カッ!」に世紀の大逆転ツモ 近藤誠一の“夢芝居”でMリーグ関連ワードがTwitterで続々トレンド入り/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/03/05 11:07 拡大する SNS上でも多くのファンが“夢芝居”に酔いしれた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」3月4日の第2試合で、オーラスでの倍満ツモで劇的な逆転トップを決めたセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。試合後には「Mリーグ」「近藤さん」「誠一さん」といった関連ワードがTwitterのトレンド上位を席巻した。【動画】近藤誠一、9万6300点相当の大逆転ツモ(3時間52分ごろ~) 粘りを見せて2着に食い込んだ第1試合に引き続き、連投で第2試合に出場した近藤。しかし序盤から配牌やツモに恵まれず、南4局1本場の時点で、トップ獲得のためには倍満ツモが必要なラス目という状況に追い込まれる。仮にラスのまま試合を終えれば、最下位のセガサミーフェニックスはいよいよセミファイナル進出が厳しくなるという、まさに土俵際で迎えたオーラス。近藤はダマテンによる3着浮上を良しとせず、高目(一盃口)・一発ツモ・裏ドラ1枚でかろうじて条件を満たすリーチを敢行し、決して可能性が高いとは言えない逆転トップを追い求めた。 続きを読む 関連記事