ハマの二刀流・ウィ―ランド投手(27)が、横浜DeNA・ラミレス監督が「セ・リーグなら打率.280は打てる」と評する打撃力を存分に見せつけた。
 7月10日に行われた横浜DeNA対中日の13回戦、4回に迎えた横浜DeNAの攻撃で先発のウィーランドが、野手顔負けの豪快な1発をバックスクリーンに叩き込んだ。これにはAbemaTVで解説を務めていた野村弘樹氏も驚愕。さらに「ウィーランドの場合なら投手の8番も充分にありですね。7番でもいいくらいだと思います。ラミレス監督も(打撃力を)相当買ってますから」と話し、今シーズン何かと話題にあがることの多い「投手・8番」の起用法を引き合いに出しつつ、ウィ―ランドの打撃力に太鼓判を押した。