【米大リーグ】エンゼルス3-8アスレチックス(8月1日・日本時間2日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
 エンゼルスの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。メジャー初となる1試合2つの併殺を含む4打数無安打に終わりチームは逆転を許して借金1となったが、大谷のバットから快音が聞かれなかったこの試合で、違った形でファンの注目を集める場面があった。それは、1試合2併殺を喫した8回裏の第4打席。大谷の地を這うような打球を見事なグラブさばきで処理し、大谷の俊足を封じて「4-6-3」のダブルプレーを成立させたア軍・二塁手ハリソンとのあるシーンだ。