“ナベノマスク”リターンズ 渡辺明三冠、黒のフェイスマスク・白のノーマルマスクの「二刀流」/将棋・名人戦七番勝負 将棋渡辺明 2020/06/19 10:41 拡大する 将棋の名人戦七番勝負第2局1日目が6月18日、山形県天童市「天童ホテル」で行われた。第1局で、挑戦者の渡辺明三冠(36)がつけたランニング用のマスク「BUFF(バフ)」が注目を集め、ファンからは「ナベノマスク」と呼ばれたが、第2局でも採用。今回は室温や体調などに合わせてか、2つのマスクを交互につける二刀流戦術も見られた。▶映像:“ナベノマスク”再び装着 渡辺三冠が対局時につけるマスクが一躍話題になったのは、三重県鳥羽市「戸田家」で行われた第1局でのこと。一般的によく使われる白のマスクから、ランニング用マスクに付け替えたところ、その紺色と和服が見事にマッチし、ファンからは「時代劇っぽい」「忍者風」など、ネット上を中心に大盛り上がりとなった。 続きを読む 関連記事