池永天志五段、高見泰地七段と199手で勝利 譲れない戦いは大熱戦にファンも感動/将棋・ABEMAトーナメント 将棋藤井聡太,木村一基 2021/09/18 21:49 拡大する プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント決勝、チーム藤井とチーム木村の対戦が9月18日に生放送され、第6局でチーム木村・池永天志五段(28)がチーム藤井・高見泰地七段(28)に199手で勝利、チーム成績を3-3のタイに戻した。【中継】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメントチーム藤井VSチーム木村 両者得意の矢倉で始まった一局は、後手の高見七段が果敢に攻め立てる展開になったが、池永五段が冷静な対応を続け、薄かった玉の安全度を高めることに成功。豊富な持ち駒を活かしながら、脱出ルートを確保すると入玉に成功。諦めない高見七段の攻めをなんとか振り切った後は、確実な攻めで高見玉を討ち取った。 続きを読む