メジャーリーガー、童心に帰る 仲間のホームランボールを帽子でキャッチで大はしゃぎ「かわいい」「子供みたい」
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【米大リーグ】エンゼルス5-10アストロズ(9月21日・日本時間22日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】ホームランボールにはしゃぐ選手

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でアストロズ戦に先発出場。第4打席に10試合ぶりの45号ソロを放ち、本塁打王を争うゲレロJr.(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)まで1本差に迫った。同試合の2回、チームメイトのメイフィールドが10号ソロを放った場面では、ブルペン投手が帽子でホームランキャッチにチャレンジ。子供のようにはしゃぐ姿が「笑顔がかわいい」「ケガすんなよw」と注目を集めた。

 両チームを通じて7本のホームランが飛び交う空中戦となった同ゲーム。大谷は第3打席にライトへ3試合ぶりの痛烈なヒットを放つと、8回の第4打席では飛距離約136メートルという特大の45号をライトスタンドに叩き込んだ。エンゼルスは5対10で5連敗を喫したものの、大谷自身は4打数2安打1打点1本塁打の活躍を見せてファンの溜飲を下げた。

 同試合でアストロズに3点を先制された直後の2回、まず一矢を報いたのは5番のメイフィールドだった。真中高めの直球を捉えると、高く上がった打球はレフトフェンスを超えてエンゼルスの投手が控えるブルペンに着弾。するとそのブルペンでは、ルーキーのウォーレンらエンゼルスの中継ぎ陣が帽子でのキャッチを試みるという珍場面が生まれた。

 しっかりと落下点に入っていたウォーレンだったが、ボールの勢いに帽子が耐えられずに惜しくも落球。メジャーリーガーたちが童心に帰って大はしゃぎするシーンが現地映像でリプレーされると、視聴者からは「笑顔がかわいい」「子供みたいに喜んでるw」「嬉しそうなウォーレンw」「ファンやんw」「ケガすんなよw」といったコメントが続出。シーズン最終盤を迎えてポストシーズン進出の可能性がなくなったエンゼルスのチーム事情もあってか、どこか牧歌的な雰囲気が感じられる一幕となった。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)
 

【動画】大谷翔平、完璧な45号
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【中継】大谷翔平は「2番・DH」で出場
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