【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(9月30日・日本時間10月1日 アーリントン)
 エンゼルスの大谷翔平投手が敵地で行われているレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。思わず実況も興奮するような、前日の試合から続く鋭い当たりに、待望の本塁打への期待が高まっている。
【動画】大谷翔平の弾丸ライナー

 この日の試合の第1打席で大谷は、先制点を叩き出すタイムリースリーベースヒットを放った。その打席中、実況が前日の第5打席で放った“相手二塁手のグラブを破壊する”強烈なヒットに触れ、「(打球が)上がっていれば46号でした」と振り返ったところ、まさにこの打席でも大谷が同じような強い打球を飛ばした。これを見た実況は「昨日のような火の出るような当たりでした」「すっごい打球でした」と大興奮。そしてやはり、トップを3本差で追っている本塁打が出るのを待ちわびているように「これも上がっていればというところでしたが…」とバッティングとしては“本塁打まであと少し”だとした。