大谷翔平のセンターフライに元メジャー西岡剛「アウトコースにきっちり対応したのは素晴らしい」

【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス（10月1日・日本時間2日 シアトル）
　エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席はセンターフライに打ち取られたが、日米プロ野球で活躍し現在も独立リーグでプレーする西岡剛は「アウトコースにきっちり対応したのは素晴らしい」と分析した。
【映像】大谷翔平の第1打席
　この日は、シーズン最後となるマリナーズ3連戦の初戦。プレーオフ進出がかかるマリナーズは最大限警戒してくると思われたが、1死ランナー無しで迎えた大谷の第1打席、相手バッテリーは勝負を選択。マ軍先発の左腕・ゴンザレスは速球を中心に組み立て、カウント2-2からの6球目、やや外角に外れた球を合わせにいった打球は、惜しくもセンターフライとなった。