【米大リーグ】マリナーズ-エンゼルス(10月3日・日本時間4日 シアトル)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。7回に迎えた第5打席の直前、ベンチでバットを持って準備していた大谷を味方のファウルボールが危うく直撃しそうなシーンがあった。歴史的な二刀流を無事に終えようとしている間際のあわやの場面に、一瞬ヒヤリとしたファンも多かった?
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 初回先頭打者本塁打のあとは2つの申告敬遠と1三振で大谷が第5打席を迎えようとしていた7回。8番・レンヒーフォがフルカウントから三塁ベンチ付近に打球を打ち上げた。これをマリナーズの捕手と三塁手が全速力で追うが、結局ボールはベンチに直接飛び込む。これが、ちょうどベンチでバットを手にしながら打球の行方を伺っていた大谷のすぐ付近に落ち、カメラには大谷が肩をすくめながらボールを避ける様子が映し出されていた。