【米大リーグ】ホワイトソックス12-6アストロズ(10月10日・日本時間11日/シカゴ)
ア・リーグの地区シリーズ第3戦が行われ、ホワイトソックスが12-6で逆転勝利を収め1勝2敗とした。この試合で、球審を務めたトム・ハリオン氏の見せた「卍」ポーズが話題となった。
【動画】海を越えた?球審の卍ポーズ
1回に5番・ヒメネスのタイムリーで先制したホワイトソックスだったが、先発のシース2回にアストロズ打線に捕まる。連続四球から6番・タッカーに逆転のタイムリーツーベースを打たれると、1死から8番・マイヤーズにもタイムリーを浴び3点目を許してしまった。続く9番・マルドナドにもフルカウントまで粘られるが、最後は外角に98マイル(約158キロ)の速球を投げ込むと、球審はストライクのコール。ここはなんとかシースが見逃し三振に打ち取った。