【米大リーグ】アストロズ5-4レッドソックス(10月15日・日本時間16日/ヒューストン)
これぞ超メジャー級のスローイングだ。アストロズのショート・コレアが2回無死一塁から、正面に転がってきたゴロを捕球した後、ステップを合わせて二塁を踏みながら、一塁に全力送球。速球投手顔負けとも言えるスピードボールでの送球に、次々と驚きの声があがった。
【動画】コレアの160キロ送球
コレアはプエルトリコ出身で、2017年に出場したWBCでは最優秀三塁手にも輝いたことがある名プレイヤー。MLBでも今季を含め2度、オールスターゲームにも出場しているほか、ポストシーズンでも大活躍することで知られている。
ワールドシリーズ進出をかけたリーグチャンピオンシップの第1戦から、コレアは機敏な動きを披露。2回のシーンでは、緩いゴロにうまくタイミングを合わせ、ステップした左足で二塁を踏みながら全力スロー。これには中継していたABEMAで解説を務めた元メジャーリーガーの西岡剛氏も「160キロ出てますよ」と絶賛。ファンからも「弾丸送球」「鬼肩」「猛送球」「さすがメジャーの遊撃手だな」と、驚きのコメントが止まらなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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