【米大リーグ】ドジャース2-9ブレーブス(日本時間21日/ロサンゼルス)
ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第4戦が行われ、ブレーブスがドジャースを9-2で下し対戦成績を3勝1敗とした。この試合の1回、ブレーブスのセカンド・アルビーズが守備で好プレーを見せたが、元メジャーリーガーの目には当たり前のプレーに映ったようだ。
【動画】メジャーリーガーなら当たり前?の好プレー
ドジャース先発のウリアスが1回をゼロに抑えたその裏、ブレーブスの先発マウンドにはチャベスが上がった。チャベスは先頭のベッツをショートフライに打ち取るも、続く2番シーガーがピッチャー返しとなる当たりを放つ。打球はチャベスのグラブをかすめて足元を抜け、センターに達するかと思われたが、ブレーブスのセカンド・アルビーズが二塁ベース後方で追いつくと、体を反転させたランニングスローで見事アウトにしてみせた。
これには実況も「いやあナイスプレー!」と称賛。この日の先発チャベスが、先発予定だったイノアの故障で急遽登板していたということもあり「このワンプレーは大きいですね」と解説の五十嵐亮太氏に話を振った。元メジャーリーガーの五十嵐氏は「そうですね」と同意しつつ、「まあ、まだ余裕があるかなという感じでしたけどね」とさらり。メジャーリーグの舞台では当然のプレーと言わんばかりに「確実にアウトを一つ一つ重ねるということが大事ですので、今のはいいプレーでしたけど当たり前のプレーをしっかりしていくというのがこの後も大事になってくる」と続けた。
コメント欄にも「おおーまじか」「いいプレーだ」「間に合うんかい」「ポストシーズンは良いプレー多いな」と賛辞が並んだプレーだったが、メジャーリーグ経験者にとっては特に驚きはなかった模様。改めてメジャーのレベルの高さがわかるやりとりとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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