【米大リーグ】アストロズ5-0レッドソックス(日本時間23日/ヒューストン)
レッドソックスが今季11勝のイオバルディ、アストロズが同じく11勝の右腕・ガルシアの両先発で迎えた、ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第6戦。レギュラーシーズンに30本塁打を記録し、若きスラッガーとして注目を集める6番タッカーの3ランなどでアストロズが5-0で勝利し、ワールドシリース進出を決めた。そんな同試合の序盤、まず視聴者の目を釘付けにしたのは、2回裏に飛び出したレッドソックスのレフト・ベルドゥーゴのスーパーキャッチだった。
1-0で迎えた2回裏のアストロズ攻撃。レッドソックスの先発・イオバルディは、先頭の6番タッカー、7番グリエルを、それぞれ2球ずつで簡単に打ち取り、二死走者なしの場面に。ここで迎えたのは8番マコーミック。1球目、外角低めを見送り、続く2球目は外角真ん中への球が少し外れてカウント1-1に。3球目にイオバルディが投じた球を、マコーミックは鋭く振り抜いた。
快音を残して舞い上がったマコーミックの打球は、左中間へ。上空で打球が流れていく難しい球となったが、これをレッドソックスのレフト・ベルドゥーゴが追いつき、華麗にスライディングキャッチ。打球が抜ければピンチを招きかねない場面でのこのスーパープレイに、解説を務める元メジャーリーガーの川崎宗則氏(栃木ゴールデンブレーブス)は、「これ難しいですよ、本当に。(打球が)流れていってるんで、非常に難しいですよね。いい打ち方をマコーミックもしたんですよ、インサイドの球を。これ、だんだん逃げていく球なんですけど、ナイスプレーでした」「足を使って、最後のスライディングも非常に上手でした」と称賛した。
また、視聴者からも「捕ったーーー」「すげぇ」「凄すぎて草」「かっこいいいいいいい!」「これぞプレーオフって感じやな 気合いが」といった反響が寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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