打率0割台の“守備の人”が打った!世界一決定戦での一打にファン大興奮「ついに打った」「打てるやん」 メジャーリーグベースボール 2021/10/28 14:18 拡大する 【米大リーグ】アストロズ7-2ブレーブス(日本時間28日/ヒューストン) 米大リーグのワールドシリーズ第2戦で、打率0割台とポストシーズンを苦手としている“守備の人”マルドナードが貴重なタイムリーを放った。その直前に苦言を呈していた解説の五十嵐亮太氏も脱帽する一打となった。【動画】打率0割台“守備の人”の貴重な一打 1-1の同点で迎えた2回、アストロズは1死からの3連打で1点を勝ち越す。さらに1死一、二塁のチャンスで、9番・キャチャーのマルドナドが打席に入った。かつてはエンゼルスに在籍し大谷翔平投手ともバッテリーを組んだマルドナドは、そのリードと強肩がウリのいわゆる「守備の人」。特に今季のポストシーズンは、31打数2安打で打率0割6分5厘と単独シーズンでのMLB史上ワースト4位という低打率となっていた。ABEMAのコメント欄には「マルたまには打って~」「ほんまマルちゃん打てる気しない」「打たないから安心して投げて」といった書き込み並び、解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏からも「こう言ったらなんですけど、ピッチャーでももうちょっと打ってるんじゃないかなという数字ですね」と辛辣なコメントが飛んだ。 続きを読む