エチェバリアが松井から放った確信弾 里崎氏は“5キロ”の球速差に注目 「ちょうどアジャストした」 バズ!パ・リーグ 2021/11/13 11:30 拡大する 6日に行われたパ・リーグCSファーストステージ・千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスとの一戦で、東北楽天の松井裕樹からロッテのエチェバリアが放った会心の同点弾について、元・千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏が解説した。【映像】エチェバリア 打った直後に確信の“バット投げ” CSファーストステージの初戦となったこの試合、楽天4-3で迎えた8回裏・ロッテの攻撃。ロッテは先頭の3番・中村奨吾、続く4番・レアードが倒れて二死ランナー無しの場面で、途中出場の5番・エチェバリアが打席に立った。勝ち逃げたい楽天は、この回から守護神・松井を投入していたが、松井が投じた2球目、真ん中高めの球をエチェバリアはフルスイング。そのままレフトスタンド上段へと突き刺さる値千金の同点弾となった。打った瞬間にそれとわかる大飛球に、エチェバリアは豪快な“バット投げ”を披露した後で、バッターボックスからゆっくりと歩き出し、自らの胸を何度も叩いて興奮した様子を見せた。 続きを読む