安価な値段で学生の胃袋を支える“学食”。Twitterでは、この“学食”に関わる“ある投稿”が話題を集めている。
【映像】お前それでも立命館大学の学食か! 担当者「味噌汁は何も悪くありません…」
反響が集まっているのは、投稿主・飛べるさよっしゃイニシャルD(@shatusikakinai)さんのツイート。ある日、飛べるさよっしゃイニシャルDさんが、大学の授業終わりに昼食をとろうと食堂に向かったところ、メニュー表にある異変を感じたという。メニュー表をよく見てみると「中華煮」や「ササミチーズカツ」「フルーツヨーグルト」などが並ぶメニューの中で、「味噌汁」だけが異常に小さく掲載されていた。
不思議に思った投稿主が写真と共に「味噌汁が何したってんだよ」とテキストを添えてツイートすると、瞬く間に反響が殺到。2万以上の“いいね”を記録している(※数字は11月12日14時現在)。また、ツイートを見た人からは「ちっさ!」「どうしてこうなった」「大人の都合やな…」「豚汁の陰謀」といった困惑の声や、そのほか「値段の差かな?」「安いと思ったら学食なのか」など値段についてのコメントが相次いで寄せられている。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、投稿主の飛べるさよっしゃイニシャルDさんを取材。撮影場所は、立命館大学の学生食堂(大阪いばらきキャンパスの立命館生協)で、実際に「味噌汁」を注文したところ「ちゃんとサイズは普通でした!(笑)」と教えてくれた。「皆さん『面白い!』と言ってくれますが、僕はツイートをしただけなので、その言葉は食堂のスタッフさんに送ってあげてほしいですね(笑)」と語った。
そこで同番組では、立命館大学生協の担当者を取材。スタッフが「なぜ味噌汁だけが小さいのか?」と聞くと、担当者は「大きな写真が準備できていなかった」と回答。「小さなものを代用として使用し、そのままになっていました」と明かした。
また、ネットの反響について「味噌汁は何も悪くありません。すぐに(メニュー表を)本来のサイズに変更させていただきます」と今後の対応を報告。「温かいお味噌汁を飲んでいただき、温かく見守っていただければと思います」とコメントを寄せた。(『ABEMAヒルズ』より)
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