元力士も思わず「怖い…」と本音豊昇龍の顔が元横綱・朝青龍にさらにそっくりファン「なんか緊張するわ」

＜大相撲十一月場所＞◇三日目◇16日◇福岡・福岡国際センター

　前頭五枚目・豊昇龍（立浪）について、ABEMAで解説を務めた元前頭の大岩戸が「朝青龍関に似てきた」とコメント。視聴者から「わかる」「なんか緊張するわ」と声が寄せられる一幕があった。

　場所前に収録したインタビューで、豊昇龍は九月場所後に引退した元横綱・白鵬（現・間垣親方）について自身の思いを吐露。インタビューの放送が終わると、ABEMAで解説を務めた大岩戸は「朝青龍関に似てきたので怖いですね」と一言。豊昇龍の叔父で当時の対戦相手にとってはトラウマ級の強さを誇った第68代横綱・朝青龍の面影を感じることを明かした。

　デビュー直後は幼さも感じられたが、幕内力士として定着して以降、顔立ちにも厳しさが増してきた豊昇龍。ABEMAで実況を務めた市川勝也アナウンサーから豊昇龍の相撲内容について質問を受けた大岩戸は、「相撲も激しく気迫を前面に（出すようになってきた）。先々場所ぐらいから顔に鬼の形相が出てきている。すごい気合が入っていますよね」と口にした。

　豊昇龍が朝青龍に似てきたという指摘に、視聴者からも「怖いw」「わかる」「トラウマ級の強さ！」「喋り方似てるね」「なんか緊張するわ」といったコメントが続々と寄せられた。

　なお、この日の取組で豊昇龍は前頭七枚目・宇良（木瀬）と対戦。素早い攻めに屈し、引き落としで敗れて2敗目を喫した。勝った宇良は初日から3連勝となる白星を飾った。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）