「頭完全にロックされてた」解説・旭道山も驚く珍手“とっくり投げ”「そういう投げが……」 大相撲 2021/11/20 09:44 拡大する <大相撲十一月場所>◇六日目◇19日◇福岡・福岡国際センター 前頭十五枚目・阿炎(錣山)が珍しい決まり手“とっくり(徳利)投げ”で前頭十六枚目・佐田の海(境川)を下し、初日から6連勝となる白星を挙げた。あまり出ることのない決まり手に、視聴者からは「トックリ投げ??」「珍手きた」といった声が続々と寄せられた。【動画】解説も驚く“とっくり投げ” 立ち合い突っ張りで攻めた阿炎は、右手をたぐられてややバランスを崩すも、耐えて体勢を立て直して応戦。その後、相手の首を両手で持ちながら引き、最後は土俵際でとっくり投げを決めて勝ち星を挙げた。敗れた佐田の海は転がるように土俵下へと落ちていった。勝った阿炎は6勝目。佐田の海は2敗目を喫した。 続きを読む