戦いの中にも礼儀あり 切れ負け寸前の事態も対局者同士が気遣い「なんて素晴らしい」「皆良い人すぎて泣くわ」/将棋・ABEMA師弟トーナメント 2022/01/18 08:42 拡大する 指し手も荒ぶる超早指し戦においても、ベテラン棋士たちは相手への敬意、礼儀を忘れなかった。「第1回ABEMA師弟トーナメント」予選Bリーグ1回戦・第1試合、チーム森下とチーム中田の対戦が1月15日に放送された。この第4局で森下卓九段(55)と中田功八段(54)が対戦。両者ともに対局中、駒を落としてしまい、森下九段においてはあわや切れ負けという状況にも陥ったが、冷静な対応や、相手への気遣いを見せたことで、ファンから絶賛されることとなった。 【動画】試合について語る森下卓九段と中田功八段 続きを読む 関連記事