貪欲な“打点女王”茅森早香、強烈な跳満2発でトップ 平均打点はついに8795点まで上昇／麻雀・Mリーグ

　序盤の大量リードを守って逃げ切り勝利、レギュラーシーズン終盤に“天才”が躍動だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月3日の第2試合、セガサミーフェニックス・茅森早香（最高位戦）が今期4勝目を獲得。チームのポイントゲッターとして個人成績も9位まで浮上したが、試合後のインタビューでは「もうちょっと上に行きたい」とスコアをさらに貪欲に求めた。
【動画】高打点のアガリで勝利をもぎ取った茅森早香
　第1試合では東城りお（連盟）が悔しさの残る3着。それを受けて茅森が登板した第2試合の対局者は東家から渋谷ABEMAS・松本吉弘（協会）、TEAM雷電・本田朋広（連盟）、茅森、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）の並びで開始した。