豊島将之九段 対 斎藤慎太郎八段 戦型は「角換わり」に 午前中に50手目まで進行/将棋・順位戦A級 将棋豊島将之,斎藤慎太郎 2022/02/05 00:29 拡大する 将棋の順位戦A級8回戦が2月4日に行われ、豊島将之九段(31)と斎藤慎太郎八段(28)が現在対局中だ。戦型は「角換わり」の出だしとなったが、指し手のペースが早く正午からの昼食休憩までに50手目まで進行。午前中から両者の研究が激しくぶつかり合っている。【中継】順位戦 A級 8回戦 豊島将之九段 対 斎藤慎太郎八段 斎藤八段は昨期、A級初参戦ながら8勝1敗の好成績で名人への挑戦権を獲得。名人戦七番勝負では、渡辺明名人(棋王、王将、37)に1勝4敗で敗れたが、今期も1回戦から絶好調で無傷の7連勝。本局に勝利するか、5勝2敗で2番手につける糸谷哲郎八段(33)が敗れれば、2期連続での挑戦が決まる。斎藤八段が敗れ、糸谷八段が勝利した場合は、1差の状態で最終9回戦に直接対決する。 続きを読む