「将棋界の一番長い日」今年は翌日午前3時18分に終了 指し直し含め対局開始から18時間18分 ファンも「こんな激戦見られて幸せ」 将棋羽生善治,広瀬章人 2022/03/04 03:26 拡大する 将棋の順位戦A級・最終9回戦が3月3日に行われ、全10人が一斉に対局した。名人挑戦を決めている斎藤慎太郎八段(28)、29期続けていたA級からの陥落が決まっている羽生善治九段(51)がいずれも敗れる中、この最終一斉対局の異名となっている「将棋界で一番長い日」を、そのまま実現したのが豊島将之九段(31)と菅井竜也八段(29)の2人だ。千日手もあり、午前9時から始まった戦いは、指し直し局が終わったのが翌4日の午前3時18分で、休憩を挟み実に18時間18分という「長い日」になった。 【中継】順位戦 A級 9回戦 最終一斉対局~将棋界の一番長い日~ 続きを読む #将棋 #羽生善治 #広瀬章人 関連記事