【MLB】ドジャース-エンゼルス(4月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦最終戦のドジャース戦に「1番・DH」で先発出場。フルカウントから見逃し三振に倒れた第1打席に続き、2打席目はストレートの四球で出塁した。
2-0とドジャース2点リードの3回、大谷は2死走者なしで先発ボビー・ミラーとの2度目の対決を迎えた。ミラーは高めのカーブ、99マイルの速球、チェンジアップと緩急を織り交ぜながら投球するもいずれもボール判定。大谷は一度もバットを振ることなく四球を選択して出塁した。
これで大谷はオープン戦9個目の四球となり、スプリングトレーニングとはいえメジャー全体で2番目の四球数となった。昨シーズンは勝負を避けられての四球が多く、96個とア・リーグ3位の四球数だったが、1番を打つ今季は四球での出塁もチームにとっては重要となる。昨日の試合でも大谷の四球をきっかけにチームは連打を浴びせ大量得点のきっかけとなっている。解説を務める福島良一氏も「四球は残念かもしれないけど、監督は喜んでます」とすると、「昨日の四球も、マドン監督も『打線にいい流れを生んだ』と評価していました」と紹介した。
視聴者のコメント欄では、相手投手が大谷との勝負を避けたと不服そうな声が上がる一方、「大谷の圧だよ」「威圧感すごいからな」「威圧感やろうな今のはw」など大谷相手だから仕方ないというコメントも目立っていた。なお、大谷はこの打席で試合を退いている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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