【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場、1回から投手として100マイル(約161キロ)の速球を投げ込むなど、上々のスタートを切っている。この中で早くも注目されているのが、大谷が今季から使うと言われている新球だ。
1回、アストロズ先頭のアルトゥーベは、MVPにも輝いたことがあるメジャー屈指の好打者。身長は168センチとプロ野球選手として小柄ながら2019年、2021年のシーズンには31本塁打を放ち、長打力も兼ね備えている。この相手に初球、100マイル(約161キロ)の速球を投げ込むなどパワフルな投球を見せていたが、カウント2-2から内角低めに投じたのが、92マイル(約148キロ)の変化球。これがスプリットなのか、チェンジアップなのかと話題が巻き起こった。
これにはABEMAで解説を務めていた川崎宗則氏も「これが新球ですか!?」と指摘。視聴者からも「今の球なんだ?」「半端ない」と、次々とコメントが寄せられた。オープン戦期間中から、この新球については話題になっており、投球を受けた捕手からも表現の仕方が難しいというコメントが出されていたもの。速球は160キロを超え、150キロ台で落ちるスプリット、140キロ前後のスライダー、130キロに届かないカーブなど、多彩な技術を持つ大谷だが、この新球が本格的に使いこなせれば、三振の数もどんどん増えていきそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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