【MLB】エンゼルス-アストロズ(4月10日・日本時間11日/アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回1死一塁からの第2打席で、ライトのフェンスをワンバウンドで超えるエンタイトルツーベースを放った。相手投手の投じた内角高め、95.1マイル(153キロ)の速球に対して、ボールを破壊するかのようにハードヒット。打球速度は自己最速の119.2マイル(191.6キロ)にまで達したが、あまりの速さにファンたちが打球を見失う“行方不明”状態になった。