【MLB】レンジャーズ10-5エンゼルス(4月14日・日本時間15日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場。4回の第3打席で鋭い当たりを見せてタイムリーかと思われたが、相手外野手のスーパープレーに阻まれ惜しくも今季初打点を逃した。
4-2とエンゼルスが2点のビハインドで迎えた4回、2死ランナー二塁で打席に大谷が打席に入った。自らの登板時に打撃でも活躍して投球を助ける「ジエンゴ(自援護)」を期待する声がコメント欄に並ぶ中、大谷は2-2からの5球目の変化球を捉える。打球は右中間へのヒットかと思われたが、ライトを守るレンジャーズのカルフーンが果敢なダイビングキャッチを披露。大谷の今季初打点は幻となった。
実況も「完全に捉えた当たりではあったんですが…このファインプレーが出ます」と残念そうに話した打球。さらに元同僚のファインプレーにABEMAの視聴者は「うそやろ、今のヒットやろ」「なんで取る」「なんでとるねん!」といった驚きの声や、「これはしゃーない」「ツキがないな」「運もない」と不運を嘆く声が多く見られた。
好捕を見せたカルフーンは、2019年までエンゼルスでプレーした選手でもある。これを知っているファンからは「カルフーンらしい守備だね」「カルフーン守備うまいんだよなぁ」「久々に見たカルフーンのダイビングキャッチ 相変わらず上手いなぁ」といったコメントや、「カルフーン勘弁してよ」というコメントも。さらには「カルフーンLAAに戻ってこい」という声もあった。
なお、開幕戦以来2度目の登板となったこの日は4回途中、3回2/3を投げ被安打6、5奪三振、自責点6で今季2敗目。降板後はその後、DHとして出場を続け第5打席に4試合連続安打となるライト線へのツーベースを放った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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