【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(4月17日・日本時間18日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスの主砲・トラウトが左手の甲に死球を受けて途中交代した。ボールを受けた箇所がすぐに真っ青なあざのように見えたことで、ファンからは「すごい腫れてる」「折れてませんように」と心配する声が続出している。
トラウトは昨季、ふくらはぎを痛めるなどして36試合の出場に終わったが、これまでにMVPを3度獲得、シルバースラッガー賞7回など、メジャーの至宝とも言われる存在だ。今季は開幕から出場し、1番を打つ大谷とのコンビで得点力をアップ。日本のファンには「トラタニ」の愛称でも呼ばれ始めている。
この試合でも第2打席にはうまくバッティングと快足でツーベースを放つなど活躍していた矢先、第3打席では相手投手のパットンが投げたスライダーが抜け、体に向かって一直線。背を向けて逃げれば難を逃れていたところだったが、正面を向いてしまったことでボールが左手の甲を直撃。一塁ベースまでは歩いていったが、首脳陣やトレーナーに囲まれると表情をしかめた後にベンチに下がった。
エンゼルスファンにとっては待望の「トラタニ」コンビ結成で、大谷の後ろにトラウトがいるころで、大谷へのマークが分散、さらなる打撃にも期待されるだけに、大事に至らないことを祈るばかり。なお試合中に行われたX線検査では、骨折は見られないことが球団から発表された。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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