ベンチ際の“難しいフライ”を果敢にスライディングキャッチ 川崎宗則氏「滑るタイミングも抜群」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/05/07 14:50 拡大する 【MLB】エンゼルス3-0ナショナルズ(5月6日・日本時間7日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、ナショナルズの一塁手・ベルが見せた好捕が注目を集めた。【映像】ナショナルズ・ベルが見せた好捕 初回にエンゼルスが先制し、1-0で迎えた2回裏・エンゼルスの攻撃。この回先頭の6番・マーシュが空振り三振に倒れ、1死走者なしの場面で打席に立ったのは7番・スズキ。スズキはカウント1-1からの3球目、高めのボール球に手を出して、打球は一塁側のファールゾーンへフラフラと上がる小フライに。そのままファールになるかに見えたが、ナショナルズ一塁手のベルは落下点目掛けて果敢に突進。スライディングしながら懸命に腕を伸ばし、ベンチ前で見事にキャッチした。 続きを読む