【MLB】エンゼルス-ナショナルズ(5月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4回の第2打席で“あと少し”で5号本塁打という大飛球を放った。その際、8試合ぶりの一発を期待したスタンド最前列のファンのリアクションが注目を集める一コマがあった。
0-4と4点を追う4回裏・エンゼルスの攻撃、先頭打者は大谷。ABEMAで解説を務めた元メジャーの建山義紀氏は、大谷の打撃について「若干、差し込まれても反対方向にホームランに持っていける力を持ってますからね」とした上で「内寄りのボールが若干シュート回転で入ってくるとチャンスボール」と、大谷の得意とする球について解説。
そうした中でナショナルズ先発・グレイが初球に投じたのは、まさに内寄りからシュート回転気味に入ってくる一球だった。建山氏が「あ、このボールです」と思わずつぶやいたチャンスボールを振り抜いた大谷の打球はレフト方向へと高く舞い上がる大飛球に。
スタンドで見守るファンたちも、大谷の大飛球に身を乗り出しながら手招きする光景も見られたが、フェンス手前で失速し、ナショナルズのレフト・エルナンデスのグラブに収まった。大谷の打撃について、解説の建山氏は「あの形で、1つのバットの入り方とか、バットの入る角度と思うんですけど、若干振り遅れてもホームラン持っていけるだけにね。今のボールはチャンスボールだったと思います」と改めて解説。
視聴者からも「レフトにでかいのきたぁぁ」「良い当たりなんだけどなぁ」「フライは出てるんだけどなぁ」といった様々な反響が寄せられることとなった。なお、この日の大谷はここまで中飛、左飛、左飛と三打席凡退に倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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