【MLB】エンゼルス11－3レイズ（5月9日・日本時間10日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、2本のホームランを含む3安打と活躍。本拠地エンゼル・スタジアムの観客を魅了した。
大谷は第1打席はライトフライに打ち取られるが、第2打席でセンターが打球を見失うラッキーなヒットを放つ。そして第3打席、10試合ぶり、本拠地では今季初となる一発を左中間スタンドに運ぶと、続く第4打席に無死満塁から自身キャリア初となる満塁ホームラン。2打席連発を含む3安打の活躍で、エンゼルスの大勝に大きく貢献した。
復調の兆しを見せていた大谷だが、この日の2本でメジャー通算99ホームラン。通算100号まであと1本となった。打率も.252まで上昇。チームもア・リーグ西地区首位を守っている。いよいよ大谷がエンジン全開となってきたようだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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