【MLB】アスレチックス1-4エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
 エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場し、第1打席に今季8号となる2ランを放ち、チームを勝利に導いた。相手のエース・モンタスの150キロを超える高速シンカーを完璧にインパクトし、打球は飛距離約130メートルの特大弾。日本時間では午前5時過ぎの出来事だったが、週が明けた日本でも早朝からファンたちが興奮に包まれている。まさに目が覚める一発だったが大谷が今季、ネヴィン三塁コーチと行っているのが、ホームランを放った際のルーティン。颯爽とダイヤモンドを1周した締め括りに、サッと決めるかっこよさにファンも注目している。