【MLB】アスレチックス1-4エンゼルス(5月15日・日本時間16日/オークランド)
エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場し、第1打席に今季8号となる2ランを放ち、チームを勝利に導いた。相手のエース・モンタスの150キロを超える高速シンカーを完璧にインパクトし、打球は飛距離約130メートルの特大弾。日本時間では午前5時過ぎの出来事だったが、週が明けた日本でも早朝からファンたちが興奮に包まれている。まさに目が覚める一発だったが大谷が今季、ネヴィン三塁コーチと行っているのが、ホームランを放った際のルーティン。颯爽とダイヤモンドを1周した締め括りに、サッと決めるかっこよさにファンも注目している。
【動画】大谷翔平と三塁コーチがバックハンドタッチから「Yeah!」
ホームランルーティンと言えば、今季からエンゼルスはベンチに戻ってきた選手にカウボーイハットをかぶせるのがお約束。もともとはベンチ内での忘れ物をかぶせ始めたのがきっかけだったが、今やホームランアイテムとして定着し、1本出るごとにシールを貼ってカウントもしている。エンゼルス打線は絶好調で、チーム全体で49本塁打をマーク。まだシーズンも4分の1だが、ハットは早くもシールだらけだ。
このベンチ内の様子がクローズアップされることも多い中、さりげなくかつかっこよく決めているのが大谷とネヴィン三塁コーチのバックハンドタッチ。三塁ベースを回ったあたりで大谷とネヴィン三塁コーチはお互いの右手を挙げて構えているが、そのままタッチはせずに通り過ぎる直前で、手を下げてからバックハンドでパチン。その後、もう一度手を挙げて「Yeah!」とするまでが流れだ。三塁コーチとのルーティンといえば、今季からメジャーに挑戦しているカブスの鈴木誠也外野手が、両手を合わせてお辞儀するものを注目されたことがある。大谷とネヴィン三塁コーチのやりとり、ホームランの内容や本数で変わるのか。シーズン途中にアレンジするのか。マニアックながらもファンとしては楽しめるポイントだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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