【MLB】レンジャーズ7-4エンゼルス(5月16日・日本時間17日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。無死一、三塁のチャンスで迎えた1回の第1打席にあと少しで3試合連続、さらに日米通算150号の9号3ランかという打球速度116.5マイル(187.5キロ)、フェンス直撃の弾丸タイムリーツーベースを放った。その驚愕の打球速度に、ネット裏で談笑していた男性ファンの笑顔が一変。“お口あんぐり”になる珍事を現地映像が収めていた。
初回エンゼルスの攻撃は1番・ウォード、2番・トラウトの連続安打で無死一、三塁。いきなりのビッグチャンスで打席に入るのは3番・大谷。大谷はこの試合まで、直近7試合で4本の本塁打を含む29打数10安打、打率.345と絶好調を維持。この試合で日米通算150号のメモリアルアーチにファンの注目が集まっていた。
対するはレンジャーズ先発右腕のジョン・グレイ。3球続けてストレートが外れ、3ボール。4球目に96.1マイル(約155キロ)のストレートを投じた次の瞬間、スタジアムの静寂を切り裂くように乾いた打球音が響き渡った。
低い弾道のライナーはあっという間にセンターの頭上を越え、そのままフェンスに直撃する先制のタイムリーツーベースとなった。試合を中継したABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏が「あれで(本塁打の)線を超えてれば、おそらく大谷史上最も低い打球でのホームランでしたね」と驚いた様子で語った一打。そのリプレー映像が流れると、ネット裏に並び、談笑している3人の男性ファンの姿が。しかしその直後、大谷が鋭い打球のフェンス直撃打を放った次の瞬間、その笑顔が一変。そのうちの一人が“お口あんぐり”で驚愕する様子が映し出された。
この男性ファンと同じく、ABEMAの視聴者からも「打球音w」「エグい音で草」「打球速度がやべぇよ」「フェンス直撃だぁ」など、驚嘆の声が殺到していた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性