【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(5月18日・日本時間19日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、ヒットと四球で走者を出すなど制球に苦しんだものの、100マイルを記録するなど投手として1回を無失点に抑える立ち上がりを見せた。今季7試合目の登板となった大谷は、自身4勝目をかけて投打二刀流での出場中。あと1本に迫っている日米通算150本塁打とあわせ、投打での活躍が期待される。
メジャー史上初となる開幕戦での二刀流となった1戦目、そして初の満塁ホームランを浴びた2戦目と黒星が続くスタートとなった今季の大谷だが、その後3連勝するなどすぐに調子を取り戻し、ここまで6試合で3勝2敗、防御率2.78、46奪三振という結果を残している。前回登板でも勝ち星こそつかなかったものの6回1失点と好投。この日のレンジャーズは開幕2戦目で敗戦を喫した相手だが、雪辱を果たしたいところだろう。
一方打撃も現在5試合連続ヒット中と復調気配。特に今季の大谷は、二刀流として登板した6試合で25打数9安打、打率.360とよく打っている。バットで自身の4勝目をアシストし、チームの3連敗を阻止するか、そして日米通算150号が飛び出すか、注目だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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